日焼け止め乳液の失敗しない選び方

日焼け止め乳液の最大のポイントは乳液として使いながらUV対策ができることです。ですから当然まず乳液としてしっかり使うことができるかどうかを大前提にしたうえで日々の紫外線対策にどれだけ活用できるかをチェックしていく必要があります。

 

UV効果ばかりを重視してしまうと乳液としても日焼け止めとしても中途半端なケアになってしまうこともあるので気をつけましょう。

保湿でも紫外線を防ぐ対策を!

日焼け止め乳液の選び方

乳液ですから、適度な油分を補って化粧水と美容液で補った水分・美容成分が蒸発して失われないようフタをする効果を備えていることがまず第一です。

 

いくらSPF・PAの数字が高くても肌が乾燥しやすい状態だとバリア機能が低下してしまい、紫外線のダメージに晒されやすくなってしまいます。

 

付け終わった後も肌の潤いや弾力が維持できるかどうか、乳液としてもっとも重要なポイントを必ず確認しておきたいところです。

 

この点とも関わってくるのが保湿効果です。肌が乾燥している人ほど紫外線のダメージを受けやすく、小じわやシミといったトラブルを抱えやすくなります。

 

せっかく乳液と日焼け止め両方の効果を備えているのですから、UVカット効果だけでなく保湿でも紫外線を防ぐ対策を行ってみましょう

 

セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸といった基本的な保湿成分はもちろん、エラスチンやスクワランなどの保湿成分が配合されているかどうかもチェックしてみましょう。

 

とくにセラミドは油溶性の細胞間脂質なので油分との相性がよく乳液で補うと肌になじみやすいメリットを備えていますから、肌が乾燥している方、日ごろしっかり保湿対策を行っているつもりなのにすぐに肌が乾いてしまう方は保湿効果を重視したうえで選んでみましょう

シチュエーションに合わせたSPF・PAを!

日焼け止め乳液の選び方

ただし、肌にフタをする効果と保湿効果に優れた製品ほどベタつきやすい面もあります。

 

スキンケア製品は使い心地も大事ですから、自分で使ってみて気持ちよく使うことができるか、そして塗付する際に肌に余計な負担を与えないためにも伸びがよくムラなく伸ばすことができるかも忘れずに見ておきましょう。

 

そして肝心の日焼け止め効果としての面では使用するシチュエーションに合わせたSPF・PAの数値を選ぶことが大事です。

そもそもSPF・PAとは?
SPFとは・・・日焼けによって皮膚が赤くなり始めるまでの時間を何倍に延ばすかを表したもの
 →数値が大きいほど防御効果が高い

 

PAとは・・・皮膚がわずかに黒く変化する現象を起こすまでの時間を何倍に延ばすかを表したもの
 →4段階あり「+」の数が増えるにつれ防御効果が高い

 

日常の買い物程度ならSPF20〜30、PA++〜+++程度が目安になるでしょう。

 

ただ数字が高ければよいわけではなく、必ず紫外線の量と時間に合わせた数字のものを選ぶのが大前提です。日中屋外で過ごす機会が多い方や夏場などはもう少し高め、SPF50、PA++++あたりが必要になるでしょう。

 

その際には無理に日焼け止め乳液だけでケアしようとせず、日焼け止めも併用しながらの対策も視野に入れておくと肌に負担をかけずにしっかりとUVケアをしやすくなります。

日焼け止め乳液選びのポイント
・保湿成分が配合されているかをチェック
 →セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸といった3大保湿成分に加え、エラスチンやスクワランなど

 

・シチュエーションに合わせたSPF・PAの数値を選ぶ
 →日常の買い物程度ならSPF20〜30、PA++〜+++
  日中屋外で過ごす機会が多い方や夏場ならSPF50、PA++++

 

編集部で実際に使ってみたおすすめの日焼け止め乳液

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

2歳以上の幼児やデリケート肌にも使えるマイルドな日焼け止めクリーム

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

柔らかいテクスチャーで伸ばしやすく、白くなりませんが自然な透明感?は出ている気がします。乾燥肌の私ですが、時間が経っても引きつったりカサついたりすることはなく、どちらかというとスキンケア感覚で使うことができました。化粧下地の機能はないので少し手間はありますが、クレンジング不要なのでノーメイクの日でも使っています。

2歳以上の子供から大人まで使えるみずみずしいクリームタイプの日焼け止め。肌の負担となってしまう紫外線散乱剤を従来よりも40%も減量しているので、乾燥やきしみ感を抑えながら紫外線をブロックしてくれる特徴があります。肌がデリーケートなお子さま(2歳以上)から使えるほど、肌に優しい使い心地も魅力です。
3,780円・税込
公式HPへホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

編集部アボガドの感想

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイドレビュー

程よいしっとり感で塗りやすい柔らかいテクスチャー。日焼け止め特有のにおいやベタつき、白浮きしない点も使いやすかったです。

 

ただファンデーションとの相性によってはモロモロがでるという口コミも合ったので、ちょっと組み合わせは考えた方がいいかもしれません。

 

そしてUVカット効果はSPF30・PA+++ですが、日常生活はこれで十分!逆にちょうど良いSPFで刺激や乾燥も感じませんでした。

 

子供も使用できるくらい肌に優しいので、敏感肌にぴったりな日焼け止めだと思います。

 

《商品解説》
日焼け止め、乳液としての役割に加えて美白やエイジングケアもできる便利さが魅力なのがポーラのホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイドです。ポーラらしく植物由来の美容成分をぜいたくに配合しつつ紫外線をカットしつつ、シミやくすみの原因となるメラニン色素、老化の原因となる活性酸素などを防いでいく効果を備えたPOLAの日焼け止めです。

ムラなく均一に肌を守る日焼け止め

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

このアイテムの最大のポイントはポーラ独自技術の「3D-UVカットベール」です。

 

紫外線散乱剤が表皮に隙間なく均一に乗るよう配慮された独自の処方で、従来の紫外線散乱剤によく見られていたムラの部分から紫外線が角質層に入り込んでダメージをもたらしてしまう問題点を改善しています。

 

しかも紫外線散乱剤の配合量を従来よりも40パーセントも減量しており、肌への負担を減らしつつ効果はアップするという理想的な形になっています。

植物由来成分で肌にも優しい

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド

もちろん紫外線吸収剤は不使用ですから、刺激に敏感な方や日焼けや炎症を起こしてしまっている方にも使いやすい内容です。

 

美容成分にはアルニカエキス、ボタンエキス、ローヤルゼリーエキスなどが選ばれています。

 

植物由来なので肌にも優しく、しかも肌の土台から若々しさと健康をもたらしてくれる効果が期待できる成分が揃えられているのが大きな魅力です。

 

このようにスキンケアも意識しつつ紫外線をカットし、肌の保湿やバリア機能の改善に役立てていけるアイテムです。

 

毎日の生活で無理なく紫外線対策をしたい方はホワイティシモらしいこだわりを備えたこのUVブロック ミルキーフルイドを試してみてはいかがでしょうか。
公式HPで詳しく見てみる!>>

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド 41歳 敏感肌(アトピー)

ポーラ ホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド口コミ

1.その時のアナタの肌の悩み
もともとアトピーで刺激の強い化粧品は使えませんでした。40代になった今アトピーの症状は落ち着いていますが、敏感肌に変わりはありません。日焼け止めも苦手で1日中つけていると痒くなったり、肌がガザガザします。

 

2.その日焼け止め乳液を選んだ理由
子供も使えるほど肌に優しいそうで、刺激になる紫外線吸収剤が不使用な点が魅力でした。私の肌に合うかはわかりませんが、お値段もポーラ化粧品にしてはお手頃な気がしたので試してみることにしました。

 

3.テクスチャーと使い心地
SPF30・PA+++と低刺激な日焼け止めにしては高いUVカット効果だと思います。伸びの良い緩めのテクスチャーでベタつきはありませんが、しっとりとした肌触りになりました。白浮きはしません。何より刺激がないのが嬉しい〜!乾燥もしないので、ちょっと赤みがあった首やデコルテにも使用できました。

 

4.効果と他の商品との違い、改善して欲しい点
結構外に出る機会が多い私ですが、今のところ日焼けはしていないのでしっかりUV対策してくれているんだと思います。また低刺激で落としやすい分、汗とか皮脂でも流れてしまうのかなっと思いましたが、ウォーターレジスタンス処方らしいので安心して真夏も使用しています。そして上からファンデーションをのせるとき、指で擦るように塗付してしまうと少し消しゴムのカスのようなモロモロがでてしまうので、そこだけは注意しています。擦らなければ問題ありません。

 

エリクシール デーケアレボリューションT

乳液・UVカット・化粧下地を1本で!1日中潤って小じわも目立たせない肌に

エリクシール デーケアレボリューションT

日焼け止め特有の香りはありません。キシキシ感はなく、普通の乳液感覚で使えました。夏場はわかりませんが、乾燥する秋冬にはしっとりしてとても好みです。この後マットなファンデを付けているので「つや玉」は打ち消してしまいますが(笑)ツヤ系を重ねるなら確かにうるっとつやっとしそうな感じです。

累計1000万本!乳液・UVカット・化粧下地効果もある1本3役の日焼け止め乳液。保湿しながら紫外線などの外的ダメージから肌を守り、m-トラネキサム酸がシミ・そばかすを防ぐのが特徴です。なめらかな使い心地で夏でも快適に使え、乾燥による小じわも予防します(効果効能評価試験済み)。肌への刺激や外出時間に合わせて、SPF50+かSPF30から選べるのもメリットです。
7日間お試しセット1080円・税込(化粧水・乳液・美容乳液)
公式HPへ資生堂 エリクシール シュペリエル トライアルセット

編集部いちごの感想

エリクシール デーケアレボリューションTレビュー

出した瞬間はほんの少しだけねっとりしているような感じでしたが、実際は伸ばしづらさはなくすっと伸びて、指の腹を使うと目元や口元などの凹んだ部分にもするりと馴染んでくれました。

 

しかもデーケアレボリューションTは下地効果が備わっているだけあって、ファンデーションが密着しやすいようなピタッと止まる感覚もあります。

 

嫌なペタペタ感は無いので、肌触りが嫌とか、ファンデーションが変に固まるという事もありませんでした。

 

もちろん日焼け止め乳液というだけあって、きしみ感や白浮きもナシ!スキンケアやメイクの工程を減らして手軽に済ませたい方、摩擦による刺激を少しでも軽減したい方にぴったりな日焼け止め乳液だと思います。

 

《商品解説》
これ1本あればシンプルなケアでスキンケアと紫外線対策を済ませることができるのがエリクシール デーケアレボリューションTの大きなメリットです。

1本で乳液・日焼け止め・化粧下地効果

エリクシール デーケアレボリューションT

基本的なスキンケアに加えて日焼け止めまで使用するとどうしても肌への負担が大きくなってしまうものです。

 

このエリクシール デーケアレボリューションTなら乳液と日焼け止めの効果を備えているだけでなく化粧下地の効果も備えているのでシンプルなケアで済ませるなら化粧水とこれだけでもOK

 

もう少し入念なケアがしたい場合でも美容液を加えるだけで十分なケアができます。

 

またデーケアレボリューションシリーズにはUVカット効果の違う2つのタイプが用意されています。

  • デーケアレボリューションT・・・SPF30、PA++++
  • デーケアレボリューションT+・・・SPF50、PA++++

どちらが自分に適しているのかよく検討したうえでチェックしておくとよいでしょう。

ハリや小じわ対策にも役立つ日焼け止め

エリクシール デーケアレボリューションT

いずれにしても高いUVカット効果を備えており、シンプルケアに徹しても十分に紫外線を防ぐことが可能です。

 

さらにコラーゲンGLやトルメンチラエキス、イザヨイバラエキスなどを組み合わせて作られた「ワンデーアクアマスクEX」などの美容成分も配合。

 

角質層にしっかりと浸透しつつ、美容液マスクのような感覚で表面の潤いとハリをもたらす効果をもたらすことでハリや乾燥による小じわ対策などにも役立ちます

 

伸びがよくムラなく塗付できるので摩擦の刺激も最小限に抑えながら毎日のケアの中で使っていくことができるでしょう。

 

紫外線対策をしっかり行いたいが肌への刺激が気になる…そんな方にピッタリのシンプルケア用の日焼け止め乳液です。
参照:資生堂の下地の効果と口コミ

 

エリクシール デーケアレボリューションT 52歳 乾燥肌

エリクシール デーケアレボリューションT

1.その時のアナタの肌の悩み
日焼け止めを塗ると乾燥してしまい、塗らない日も多々ありました・・。もともと日焼け止めのにおいや塗り心地も得意ではありません。

 

2.その日焼け止め乳液を選んだ理由
今まで乳液は乳液、日焼け止めは日焼け止めと考えていたので、2つが組み合わさった製品を知った時は即「これならっ!」と食いつきました。しかもデーケアレボリューションTは化粧下地効果もあるので、家事や仕事の準備などで忙しいの朝は助かるかなっと思いこちらを選びました。

 

3.テクスチャーと使い心地
乳液というだけあって化粧下地や日焼け止めというより、こっくりした高保湿乳液という感じでした。苦手だった日焼け止め特有のにおいも全くせず、ほのかにお花の香りがします。肌負担なくするっと伸ばせて、馴染ませると無色透明になり変に白浮きしないのも良いです。

 

4.効果と他の商品との違い、改善して欲しい点
化粧水の後、これ1本で化粧下地まで完了できるのは楽チンでした。初めて使った時は1本だけだと不安で、さらにUVカット効果の備わった化粧下地も塗ってしまったのですが、デーケアレボリューションTだけの方が綺麗にメイクが仕上がりました。あれこれ塗るものじゃないですね・・。ちなみに私はUVカット効果の高いデーケアレボリューションT+も使いましたが、若干デーケアレボリューションTの方が肌あたりが優しい感じがしました。

 

日焼け止め乳液の上手な使い方

日焼け止め乳液は賢く活用することでさまざまな場面で役立ちます。まず基本は保湿対策としてうまく活用することです。とくに乾燥肌、年齢肌の場合はせっかく化粧水と美容液と水分と美容成分を補っても角質層に長く留めておくことができずに蒸発して失われやすい状態にありますから、乳液で油分を補ってフタをするケアが欠かせません。

 

化粧水と日焼け止め乳液でシンプルケア

日焼け止め乳液の使い方

この基本の使い方を大前提として踏まえながら上手な使い方を取り入れてみましょう。乾燥肌・年齢肌にオススメなのがシンプルケアとしての活用です。

 

肌がダメージを受けやすい状態だといろいろなケアが必要な一方で過剰なケアがかえって負担をかけてしまうリスクを抱えてしまいます。

 

しっかりとケアとメイクをする日とシンプルなケアで済ませる日をうまく使い分けることで肌へのダメージをできるだけ避けつつ肌環境の改善・維持を目指していくことも必要なのです。乳液はそんなケースバイケースのケアに合った特徴を備えています。

 

シンプルケアでとくにオススメなのが「化粧水+乳液」のケアです。化粧水で肌を整えたうえで水分と美容成分を補ってから乳液でフタをして紫外線対策も行っておく。

 

この2つのアイテムのケアだけでもひと通りのケアが可能なため、1日屋内で過ごす、外出するにしてもちょっとした買い物程度の場合にはこのシンプルケアでも必要なケアをカバーしつつ肌をスキンケアとメイクの負担から休ませることができます。

 

最近ちょっと肌がカサつき気味、または疲れている感じがする場合には適度にこの化粧水と日焼け止め乳液を組み合わせたシンプルケアを取り入れてみましょう。

日焼け止め乳液でもクレンジングを忘れずに!

日焼け止め乳液の使い方

逆に日差しが強い日や長い時間屋外で過ごすときにはどうしたらよいのか?通常の日焼け止めだと時間の経過を見計らって塗りなおすことが多いですが、日焼け止め乳液の場合は塗りなおすとベタつきや化粧崩れの原因になってしまう問題点を抱えています。

 

日焼け止め乳液で紫外線対策を行う際には無理に塗りなおすのではなく、スプレータイプなど簡単にケアできるタイプの日焼け止めで軽くカバーする方法の方が適しています。

 

夏場に外で過ごすときなどには簡単に使える日焼け止めアイテムをひとつ用意しておくとよいでしょう。

 

あとは適量をしっかり踏まえて使うことやクリームとの兼ね合いを見極めること、クレンジングでしっかり落とすことなども忘れないようにしましょう

 

とくにクレンジングはついつい中途半端で済ませてしまうことが多いので要注意、乳液ベースとはいえUVカット効果も備えている以上、クレンジングで落とさずにそのままにしておくと肌に負担が蓄積してしまう恐れがあるので要注意です。

 

またクリームと併用するとベタつきが気になることもあるので油分を補う量も工夫したいところです。

日焼け止め乳液使い方のポイント
・乾燥肌・年齢肌はシンプルケアで肌負担を軽減
→1日屋内で過ごす、ちょこっと外出程度なら「化粧水+日焼け止め乳液」のみでOK

 

・無理に日焼け止め乳液だけでカバーしないこと
→ベタつきを防ぐため、塗り直しはスプレータイプなど簡単にケアできる日焼け止めで軽くカバー

 

・日焼け止め乳液だからといって落とし忘れには注意
→UVカット効果も備えている以上クレンジングでしっかりオフすること
 (※クレンジング不要の場合でも洗顔等はしっかり行うこと)

 

日焼け止めに乳液を使うメリットと注意点

紫外線対策に日焼け止め乳液を使うメリットには大きく分けて2つのポイントがあります。まずケアの負担と時間を避けることができる点と、肌への負担を軽減できる点です。ただ一方で賢く使わないと十分な紫外線対策を行わないまま肌を日差しに晒してしまいかねない部分もあるので注意しましょう。

日焼け止め乳液なら手間を大幅に削減

日焼け止めに乳液メリット

ケアの負担と時間を避けることができる点では乳液と一緒に紫外線対策も行うことができるので日焼け止めを別途に使わずに済む点が挙げられます。

 

スキンケアは使用するアイテムの数が増えれば増えるほど肌への負担が増すものです。アイテムそのものの負担はもちろんのこと、指で塗付する際の摩擦の刺激も無視できません。

 

日焼け止め乳液なら油分と日焼け止め両方を補うことで手間を大幅に削減することができるわけです。

 

とくに外出する予定がない、あってもちょっとした買い物程度ならクリームと日焼け止めを使うことなく日焼け止め乳液の段階で基本的なスキンケアを済ませることができます。

 

このメリットをうまく活用しつつ肌を適度に休ませ、スキンケアの負担が蓄積しないような環境を作っていきたいところです。

 

しかしこのメリットは注意点とも結びついている面があります。手間を省いて手軽にケアできる一方で中途半端で終わらせてしまう可能性があることです。

単体に比べてUVカット効果が劣ることも・・

日焼け止めに乳液注意点

日焼け止め単体に比べてUVカット効果は一歩劣ることが多く、しかもあくまで乳液として使用するため、紫外線をしっかりカットするには十分ではない使い方をしてしまうこともあるからです。

 

UVカット効果はSPFとPAの数値が目安になるのはもちろんですが、使う量にも左右されます。

 

とくにベタつきが苦手な方は少ない量で済ませてしまうことが多く、結果的に紫外線のダメージのリスクを抱えた状態にしてしまう恐れがあることを覚えておきましょう。日焼け止めとしての観点からも使用する量をよく検討しておく必要があるわけです。

 

肌への負担を軽減できる点では通常の日焼け止めに比べて刺激が少ないものが多いことが挙げられます。やはり乳液ベースなので低刺激を優先していることが多く、紫外線吸収剤は使われていない製品がほとんどです。

 

刺激に敏感な方にとっても使いやすいのはもちろん、夏場うっかり日焼けしてヒリヒリしているときなどでも無理なく使うことができる点もメリットとして挙げることができるでしょう。

 

あとはこちらも乳液ベースならではのメリットですが伸びがよくムラなく塗布しやすい点も挙げられます。

 

日焼け止めによく見られる白浮きもなく自然に仕上げることができますし、全体にムラなく塗付できるので一部分だけ日焼けしてしまうといった問題も避けやすいでしょう。

日焼け止め乳液のメリット
・乳液と日焼け止めを1回で済ませることができる
 →摩擦による負担も軽減して、時短にもなる
  ※日焼け止め単体に比べてUVカット効果は一歩劣ることもあるので注意!

 

・紫外線吸収剤を使用していない製品が多い
 →敏感肌や日焼けしてヒリヒリした肌にも無理なく使うことができる

 

日焼け止めに書かれているSPF値とPA値の違いは?

日焼け止め効果を備えたスキンケア製品には必ずSPFとPAの数値が記載されています。これは使用することでどれだけ紫外線を防ぐことができるかをわかりやすく示したもので、数値が高いほど紫外線をカットできる効果を備えていることになります。

 

ですから日焼け止めにしろ日焼け止め乳液にしろ購入の際にはどれだけの効果を備えているか、自分の日常生活に使う中でしっかりUVカットができるかどうかを確認したうえで選んでいく必要があるわけです。

日焼け対策ではUVBをしっかり防ぐこと

日焼け止めSPF値PA値

ではどうして2種類の数値があるのか?これは紫外線そのものが2種類(正確には3種類ですがひとつはオゾン層で吸収されるために肌には影響がない)あるのが理由です。

 

2種類のうちまずひとつめがUVA。こちらは強い力を持っており、肌の奥、真皮層にまで届く特徴を持っています。

 

真皮層といえばコラーゲンとエラスチンが網の目のように張り巡らさせることで肌全体を支え、ハリとボリュームをもたらしている層ですから、この部分にまで紫外線が達してしまうとこれらコラーゲンとエラスチンがダメージを受けてたるみやシワなどの問題を引き起こしやすくなってしまいます。

 

日焼け対策だけでなくエイジングケアの観点でも非常に厄介な存在なのです。

 

もうひとつはUVB。こちらは肌の表面を焼いて炎症を起こす力を持っています。肌の奥にまでは到達しないのですが表面に大きなダメージをもたらすことで日焼けの原因になってしまうのです。

 

日焼けが炎症になることで肌荒れの原因となるのはもちろん、このダメージによってメラニン色素や活性酸素が増加しシミや老化といった問題の原因にもなります。

 

ですから日焼け対策といえばまずはこのUVBをしっかり防ぐことが第一の目的となります。

数値が高いと肌への負担も大きくなるので注意

もちろん両方を防ぐことが大事なのですが、日焼けやシミが気になる方はUVB、シミやたるみなど年齢肌の悩みを抱えている方はUVAをとくに注意する必要があることになるでしょう。

日焼け止めのSPFとは?
SPF・・・どれだけ日焼けを遅らせることができるかの数値
 →たとえば10分で日焼けを起こしてしまう日差しの中でSPF20の日焼け止めを使用した場合は20倍、200分まで日焼けを防ぐことができる

日焼け止めのPAとは?
PA・・・UVAの防止効果を表す目安の数値
 →+で「効果がある」、++で「かなり効果がある」、+++で「非常に効果がある」、++++で「極めて高い効果がある」との基準

 

これらを基準に紫外線を浴びるシチュエーションに合った数値のアイテムを選ぶことになるのです。

 

注意したいのは数値が高いと肌への負担も高くなりがちなことで、あくまで紫外線を防ぎつつ、肌へのダメージを避けられる範囲内の数値で選んでいく必要があるのが日焼け止め選びの難しい部分です。

 

 

参照:SPFとPAの違いって? 賢い日焼け止めの選び方 - アネッサ - 資生堂